トニックシャンプー使用での抜け毛の原因

 

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暑さが増してきたこの時季、トニックシャンプーを常用される人も増えてきたのではないでしょうか

 

僕自身も、高校時代サッカー部で夏は特に毎日毎日汗だくになってスッキリしたくてトニックシャンプーを使っていました

 

ある日、親と何気なく会話をしているときにおじいちゃんの薄毛問題について話題になりました。

 

将来、家系的に禿げる確率が高いことを再認識し、タイミングよくインスタの広告で流れてきた育毛サロンに行ってみました。

 

まず自分の頭皮環境を見てもらいました。

 

トニックシャンプーの使い過ぎで、頭皮の脂が過剰分泌して毛穴に脂が埋まってしまっていることが分かったのです。

 

 また、脂の落としすぎは、抜け毛やハゲる原因と考えられています

 

そこでして頂いたのが、まずヘッドスパで頭皮の毛穴を開けて、埋まっている頭皮の脂を取り除く。

 

その後に頭を温めながら頭皮に栄養を与えるというものでした。

 

市販で売っている育毛剤は正直、こういったやり方で使わないとほぼ効果がないかなと感じました。

 

　そもそも、英語における「トニック（Tonic）」とは、「肉体的、精神的に元気づける」「強壮剤」という意味です。

 

「トニックウォーター」は、苦みのある薬草や柑橘を入れた炭酸飲料で、これも強壮剤として飲まれていました。

 

また、「ヘアトニック」は、養毛剤と訳されます。

 

抜け毛や薄毛を防ぐためには、毛根にしっかりと栄養を届けてあげること、

 

つまり血流が重要です。これが、本来のトニックの役割です

 

化粧品の分野では、トニックは化粧品の効果効能としては「フケ、かゆみを抑える」成分です。

 

清涼感や爽快感を与えることで、かゆみなどを防ぎます。

 

本来、市販の男性用シャンプーというのは洗浄力が強いものが多いです。

 

そこに、トニックがプラスされるとさらに刺激が増しますので毛根そのものを痛めることになります

 

毛根を痛めると、頭皮環境が自然と悪くなるので抜け毛や、禿げる原因となりえます。

 

この暑い時期になると爽快感を求めて、

 

冷たいシャンプーを使われる方はひんやりするミントヘッドスパなどで一度試してみてはいかがでしょうか

 

ヘッドスパで頭の凝りを取り、頭皮の洗浄＆冷たいミントでリフレッシュができますよ